国際理解・国際協力
国際交流員(CIR)の派遣
CIRによる総合学習等の支援
異文化理解・多文化共生促進を目的として小、中、高等学校等における「総合的な学習の時間」に国際交流員の派遣及び札幌国際プラザへの訪問学習受入を行っています。対応する交流員は、基本的に札幌市国際部に所属する中国、ドイツ、韓国、ロシア、アメリカの5カ国5名で、業務の都合がつく限り、学校や団体からの要請に応じています。(一度に対応する交流員は最大2名までです。)
※授業は基本的に全て日本語で行います。語学指導は行っておりません。また、赴任時期等の関係で対応ができない国もありますので、予めご了承ください。
2026年4月現在対応可能な国は、ドイツ、韓国、ロシア、アメリカです。
国際交流員は、学校が作成する授業案に沿って先生方の主導のもとに授業を行います。授業では、パソコンなどを使って、各交流員の母国の文化や、外国人として日本で暮らす経験などをお話します。また、その国の歌やゲームなどを体験することもできます。そのほか、学校からの要望に応じて様々なスタイルでの交流を行っています。毎回、児童生徒にも交流員にとっても、素敵な思い出となっています。
また、札幌市内の国際交流団体及び地域の団体の異文化理解・多文化共生促進の取り組みを支援するため、団体の要請に応じ、国際交流員を派遣します。
総合学習支援の依頼について
学校における総合学習支援を希望される方は、必ず下記の対応基準をご一読の上、メールかFAXで希望届をお送りください。
※申し込み多数のため、5月実施分の依頼は受付終了致しました。
総合学習支援事業の紹介
令和8年度 札幌国際プラザ総合学習支援 対応基準
希望届
希望届記入例
その他の団体への派遣依頼について
学校以外の団体への派遣については、下記対応基準をご一読の上、まずは担当課までお電話でご相談ください。
令和8年度 国際交流員対応基準(総合学習支援事業以外)
【お問い合せ・依頼先】
多文化交流部推進課 総合学習担当
TEL:011-211-2105 FAX:011-211-3673
E-MAIL:cir-haken(at)plaza-sapporo.or.jp
※メールを送信するときは、(at)を@に置き換えてください。
札幌市国際交流員(CIR)
札幌市で勤務する5か国5名の国際交流員(CIR)が、異文化理解・多文化共生促進を目的として小、中、高等学校等における「総合的な学習の時間」の支援のため、学校訪問や国際プラザでの訪問学習受入の対応をしています。
【JETプログラムについて】
1987年に、地域レベルの国際化の推進と外国語教育の充実などを目的に、総務省、外務省、文部科学省、および一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、地方公共団体が外国青年を招致するJETプログラム〔「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)〕が開始されました。
その職種には、地域において国際交流活動に従事する国際交流員(CIR = Coordinator for International Relations)、中学校や高等学校で語学指導に従事する外国語指導助手(ALT = Assistant Language Teacher)、及び地域においてスポーツを通じた国際交流活動に従事するスポーツ国際交流員(SEA = Sports Exchange Advisor)があって、いずれも、各地の地方公共団体等に配置されて、大都市から地方の中小都市や農村漁村に至るまで文字通り全国津々浦々で活躍しています。
Comig soon(中国)
フローラ・タイリ(ドイツ)
Guten Tag!(グーテンターク)
札幌の皆さん、はじめまして。
ドイツから参りましたフローラ・タイリと申します。2023年8月から国際交流員として働くことになりました。出身地はドイツの南西にあるトリーアです。両親はコソボ出身のアルバニア人なので、コソボの文化についても質問があれば遠慮なく聞いてください。
若い頃から日本の文化に興味を持ち、大学で日本語を学ぶことになりました。トリーア大学で日本学と外国語としてのドイツ語を勉強して、2023年に卒業しました。在学中の2019年から2020年までは大阪学院大学に留学しました。大阪で過ごした時間はとても楽しかったので、また日本に住めることがとても嬉しいです。トリーアでは雪があまり降りませんので札幌市の冬を楽しみにしています。これから色々な所に行ったり、美味しい食べ物をたべたり、札幌市の魅力を経験したいと思っています。
札幌市と姉妹都市のミュンヘンは去年、姉妹都市提携50周年を迎えたので、私も日本とドイツの架け橋になれるように頑張りたいと思っています。札幌市についてもっと勉強して、ドイツの文化についても札幌市の皆さんに紹介することをとても楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
グム・チェリン(韓国)
안녕하세요!(アンニョンハセヨ!)
札幌市の皆さん、はじめまして。
韓国から参りましたグム・チェリンと申します。2025年4月から国際交流員として働くことになりました。私の出身地は札幌市の姉妹都市、大田広域市です。大田広域市はソウルからKTX(高速列車)で約1時間の距離にあり、韓国で一番有名なパン屋であるソンシムダン(성심당)がある都市です。
私は高校生の時から日本語を学び始めました。そして日本文化全般に興味を持つようになり、日本についてもっと学びたいと思いました。それで大学で日本学を専攻し、日本語だけではなく、日本文学などの幅広い分野について勉強しました。2022年9月からは長野県松本市にある信州大学で1年間交換留学をしました。その1年間はとても楽しかったので、そこから国際交流に関わる仕事をしたいと思うようになりました。そして、この度札幌市の国際交流員として働けることになり、とても嬉しいです。
これから国際交流員として様々な経験を重ね、札幌の魅力を身近で感じたいと思います。韓国の文化を日本の方々に紹介すると共に、札幌市のことももっと勉強し、韓国に紹介できるようになりたいです。これから札幌市と大田広域市、日本と韓国の架け橋になれるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
アラテレフ・グレゴリー(ロシア)
プリヴェット・カク・ディラ(やあ、元気ですか?)
札幌の皆さん、はじめまして。
ロシアから参りましたグレゴリーと申します。2025年8月にロシア国際交流員として札幌市に配属されました。私の出身地はロシアのバシコルトスタン共和国です。大陸の奥にあるウラル山脈に近い地域であり、冬は寒くて夏は暑いです。-30度以下と+30度以上の気温を両方同じ地域で経験したことがあります。
私は中学生の頃から、日本製のデジタルカメラやゲーム機など、一般的な電子機器にも取り入れられる日本の最先端の技術にあこがれて日本に興味を持ち始めました。そして、日本人と日本文化を理解するために独学で日本語を勉強し始めました。最初は深い考えはありませんでしたが、言語を学ぶことで人間の意識の仕組みを解明でき、より相手を理解しやすくなると信じるようになりました。
大学に入学してからは、授業と独学を重ね、日本語や英語などいろいろな言語を学ぶことに努力し、2023年に半年間、交換留学で東京に滞在しました。
国際交流員になることができて嬉しいと同時に責任も感じます。札幌と姉妹都市のノボシビルクスの市民の絆を維持するとともに、互いの国について理解を促し、日本人と外国人の相互信頼を深められるように全力で取り組みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ペティフィス・ポール(アメリカ)
札幌の皆さん、はじめまして。
アメリカから参りましたポールと申します。2025年8月から札幌市で国際交流員として勤務しています。出身地はアメリカの南部にあるルイジアナ州のニューオリンズ市です。冬はほぼなく、雪も降りませんので、気候的に札幌とは真逆です。札幌の寒さが新鮮で冬を楽しみにしています。
高校生の頃に日本の小説を好きになり、英訳ではなく日本語で原作を読んでみたいという気持ちになったのをきっかけに、2020年から独学で日本語の勉強を始めました。学んでいるうちに、日本の文化に更に興味が湧いて、日本語能力を向上させたく2022年に関西外国語大学に留学しました。6ヶ月間の留学を終え、アメリカに戻り、いつか社会人として働きながら日本に住むことを将来の目標にしました。そして大学を卒業し、最終的に札幌市で国際交流員として働くことになりました。
今まで積んできた経験を活かし、これから仕事を頑張りながら自分の能力を更に高めていきたいと思います。札幌は想像を超えるほど綺麗で素晴らしい街で、国際交流員の業務を通じて札幌市に、そして日本に貢献できることを光栄に思います。

